2007年にフィルムカメラと出会い、いつしかプロの世界を目指すようになりました。僕の写真がアナタの心に響いたのなら幸いです。feel my mind, watch various picture thru the FINDER.


by kohji_924

成長したと思える瞬間...

f0212770_23155947.jpg
ふたり一組の交代勤務。
もともと違う部署の仕事なんだけど、人員が足りないからと僕の職場から僕ともう一人がサポートとして選ばれた。
そのもう一人に選ばれたKさん。
仕事あまりできる方じゃないのでちょっと不安だったのを覚えてる。

職場内ではKさんの話で持ち切りだった。
『怒られまくるに決まってる』とか、『すぐ逃げ出すだろ』とか、皆自ら行こうとせずに勝手気ままに笑い話にしていた。

案の定、彼は怒られまくって、バカにされまくって、キレられまくっていた。
確かにサポートとしての役割を果たせてないので仕方ないんだけど。
いつの間にかKさんは職場内では『役立たず』のレッテルを貼られて有名だった。
人選した人ですら『あいつはつまらん!』などと言う始末。
僕はそれを聞いて『お前もな...』と、心で呟いてましたが(笑)。

それでもKさんは2ヶ月間を乗り切った。
本当によく頑張ったと思う。
本当にキツい仕事で、他のグループのサポートしてた人で逃げ出した人がいるくらい。

だから事務所で上司(とは思いたくない)に『Kさんはしっかりやり遂げたから彼の評価を上げてやって』と言ってきました。
そう僕が言わないと認めてくれない。正当に評価できない偏屈な職場なのです。

ただそのことをKさんに言う必要はないって思ってます。
『評価上げてもらえるように言っておいたから。』って言葉はあたかも『自分が言ってあげたお陰であなたの評価が上がったんだよ』ってこと。
それって彼をエサに自分をアピールしてるような気がしてなりません。

ここ最近、誰にも気づかれないように良いことをして優越感に浸ることに快感を覚えてます。
昔はアピールしまくってたんですがね(笑)。
なんだかこっそり良いことをして自分だけの秘密にすることが楽しくて仕方ない。
それが、あれから僕も少し成長したなって思える瞬間。
[PR]
by kohji_924 | 2011-06-01 00:17